日時:平成24年3月9日(金)18:30〜20:15
場所:守山商工会議所大ホール
聴講者:70名
内容:去る3月9日 (金)18時30分より守山商工会議所大ホールにおいて、渡邉知子国際特許事務所 弁理士 渡邉知子氏と株式会社パブリックデザイン 代表\取締役 藤沼祐介氏をお迎えし、『売れない時代の売れる商品作りと商品価値を支える知的財産権』をテーマにご講演頂きました。
知的財産権を活用して商品価値の根幹を成すデザインを保護し、企業の競争力を高めることができるのか。それにはどのような手法が必要なのか。
商品分野の異なる事例を交えながら 小物雑貨のプロダクトレーベルFloydを立ち上げちょっとしたアイデアでマグカップを50万個販売した藤沼社長にも加わって頂き実践的に解説頂きました。
日本国内の保護だけでは中国など諸外国にコピーされてしまうといった知的財産権を保持する難しさをお聞きし、マグカップひとつでも世界を視野にビジネスを考えていかなければならない新たな時代の到来に、参加者70名は驚嘆しながらも熱心に聞き入りました。

