日時:平成26年2月16日(日)13:30~16:30(フォーラム)
13:00~17:00(ジオラマ展示)
場所 守山商工会議所大ホール(フォーラム)
201号室(ジオラマ展示)
参加:76名
内容:『守山市の遺跡とその活用』をテーマに高谷好一氏(京都大学名誉教授)を講師としてお迎えし、守山市に現存する代表的な「服部遺跡」「下之郷遺跡」「伊勢遺跡」について、時間的変遷から歴史的関係を紐解き邪馬台国の謎に迫られました。当時の諸外国の動向から弥生時代における守山の遺跡群の位置関係や、50年先を見据えた活用方法などを精力的にお話頂きました。
第2部のパネルディスカッションでは、行政、地元自治会、観光面や商業面での取り組みを紹介し、今後の遺跡の活用については行政・市民・観光物産協会や商工会議所青年部などの各種団体と深く結びつきながら、市民が誇れるまちのシンボルとして歴史的建造物を発展させていくことで意見がまとまり、今後の伊勢遺跡を中心としたまちづくりに弾みがついたパネルディスカッションとなりました。
併設会場において伊勢遺跡のジオラマを展示し、目で当時の様子を楽しめ参加者の注目を集めました。
パネラー:高谷好一氏(京都大学名誉教授、伊勢遺跡保護活用委員会委員)
宮本和宏氏(守山市長)
高野隆男氏(守山市自治連合会会長)
北田俊夫氏(伊勢町自治会)
中塚宗浩氏(守山市観光物産協会副会長)
三上千奈美氏(卑弥呼商材取扱店舗代表)
村上幸生氏(守山YEG会長)
コーディネーター: 新谷文孝君(守山YEG専務理事)


